【サクサク×とろり】米粉カスタードパイの作り方|層が美しいシンプル贅沢

サクサクのパイ生地にとろりと濃厚なカスタードクリームを詰めた、シンプルだけど贅沢なカスタードパイ。カスタードのとろみ付けに米粉を使うことで、コーンスターチより滑らかで口溶けの良いクリームに仕上がります。おやつにもおもてなしにも喜ばれる定番スイーツです。

6個分

材料

材料 分量
冷凍パイシート 1枚
米粉カスタード
卵黄 2個
砂糖 40g
米粉(製菓用) 大さじ2
牛乳 200ml
バニラエッセンス 少々
バター 10g
溶き卵(つや出し用) 適量

作り方

  1. 【カスタード】ボウルに卵黄・砂糖・米粉を混ぜる。鍋で温めた牛乳を少しずつ加えて混ぜる。
  2. 鍋に戻し弱火でとろみがつくまで混ぜる。バターとバニラを加え、ラップを密着させて冷ます。
  3. 冷凍パイシートを室温で5分戻し、6等分にカットする。
  4. 各パイシートを麺棒で少し伸ばし、マフィン型やカップに敷く。底にフォークで穴を開ける。
  5. カスタードをたっぷり入れ、表面に溶き卵を塗る。
  6. 200℃のオーブンで18〜20分焼く。パイがきつね色になったら完成。

料理研究家のポイント

米粉カスタードの利点は「ダマになりにくい」こと。コーンスターチは一気にとろみがつくのでタイミングが難しいですが、米粉は穏やかにとろみが出るため、初心者でも失敗しにくい。仕上がりの口当たりも米粉の方がなめらかです。パイ底にフォークで穴を開ける(ピケ)を忘れずに。これがないと底が膨らんでカスタードがこぼれます。カスタードは完全に冷ましてから入れること。温かいまま入れるとパイ生地がべたつきます。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
冷蔵 翌日まで(パイのサクサク感は当日がベスト)
冷凍 1週間。トースターで温め直し

科学メモ — 米粉カスタードとコーンスターチカスタードの違い

カスタードのとろみ付けにはコーンスターチが一般的ですが、米粉を使うとより「なめらか」になります。コーンスターチ(トウモロコシデンプン)は粒子が大きく、糊化すると「しっかり固い」とろみに。対して米粉のデンプンは粒子が細かく、「とろりと流れる」柔らかいとろみに仕上がります。パイに入れて焼く場合は少し固めが理想なので、米粉の量を大さじ2.5に増やすとちょうど良い固さになります。

アレンジアイデア

  • カスタードの上にフルーツをのせてフルーツカスタードパイに
  • チョコレートカスタード(ココア大さじ1追加)でチョコパイに
  • シナモンパウダーをふりかけてアップルカスタードパイに
  • パイシートを星型に抜いてデコレーション

よくある質問

パイシートを手作りしたいのですが

米粉でパイ生地を作る場合は、米粉100g+バター60g+冷水大さじ2〜3で。バターを冷たいまま米粉に切り混ぜ、冷水でまとめます。冷蔵庫で1時間冷やした後に伸ばして使ってください。

カスタードが水っぽくなります

加熱が足りない可能性があります。弱火でとろみがつくまでしっかり混ぜてください。目安は「木べらで線を引いて跡が残る」固さ。米粉は冷めるとさらに固まるので、少し柔らかめで火を止めて大丈夫です。