【材料3つ】米粉ココナッツマカロンの作り方|サクッとしっとり南国風

ココナッツマカロンはフランスマカロンとは別物の、素朴で美味しい焼き菓子。卵白とココナッツがあれば作れる超シンプルレシピです。外はサクッ、中はしっとりの食感が癖になる美味しさ。米粉を少量加えることで形が安定し、焼き上がりも美しくなります。

約20個分

材料

材料 分量
卵白 2個分
グラニュー糖 60g
ココナッツファイン 100g
米粉(製菓用) 20g
バニラオイル 少々

作り方

  1. 卵白をボウルに入れ、グラニュー糖を3回に分けて加えながら、ツノが立つまで泡立てる。
  2. ココナッツファイン、米粉、バニラオイルを加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。
  3. 天板にオーブンシートを敷き、スプーンで一口大に落とす。軽く山形に整える。
  4. 170℃のオーブンで15〜18分焼く。表面がきつね色になったら完成。
  5. 天板の上で完全に冷ます。底までカリッとしたら出来上がり。

料理研究家のポイント

ココナッツマカロンは「メレンゲの泡立て具合」が全てを決めます。しっかりツノが立つまで泡立てることで、焼き上がりがサクッと軽くなります。逆に泡立てが足りないと、平たくベタッとした仕上がりに。米粉を加える理由は、ココナッツだけだとバラバラになりやすい生地をまとめるため。ほんの少量で形の安定性が格段に上がります。焼きたては柔らかいですが、冷めるとサクッとした食感に変わるので、完全に冷ましてから判断してください。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
常温 5日(乾燥剤入り密閉容器)
冷凍 1ヶ月

科学メモ — ココナッツの油脂としっとり食感

ココナッツファインには約65%の油脂(ココナッツオイル)が含まれています。この油脂が加熱中にメレンゲの気泡膜に浸透し、外側はカリッと焼き固められつつ内部はしっとり保たれるという二重構造が生まれます。ココナッツオイルの融点は約24℃なので、口に入れるとすぐに溶けて香りが広がる「口溶けの良さ」もこのお菓子の魅力。メレンゲの水分は焼成で外側から蒸発し、内側に残るため外サク中しっとりが実現します。

アレンジアイデア

  • 底にチョコレートを塗ってリッチに(チョコがけマカロン)
  • ドライクランベリーやレーズンを混ぜ込んでフルーツマカロンに
  • 抹茶パウダー小さじ1で和風ココナッツマカロンに
  • 2個の底を合わせてジャムを挟んでサンドマカロンに

よくある質問

ココナッツファインとロングの違いは?

ファインは細かい粒、ロングは長い繊維状。マカロンにはファインがおすすめ。成形しやすく、焼き上がりの食感も均一になります。ロングを使う場合は、フードプロセッサーで細かくしてから使ってください。

卵黄が余るのですが

卵黄はアイスボックスクッキー、カスタードクリーム、プリンなどに活用できます。卵黄だけなら冷凍保存も可能(2週間)。砂糖を少量混ぜてから冷凍すると固まりにくくなります。