【ひんやり和カフェ】米粉冷やし抹茶しるこの作り方|白玉もちもち

和カフェで人気の「冷やし抹茶しるこ」。ほろ苦い抹茶にあんこの甘みを溶かし、もちもちの米粉白玉を浮かべた贅沢な和スイーツです。暑い日に冷たい抹茶しるこを一口すすれば、涼しげな気分と幸せが同時にやってきます。抹茶の深い緑色が美しく、おもてなしの一品としても映えます。お好みでバニラアイスをのせれば、和洋折衷の極上デザートに。

4人分

材料

材料 分量
【抹茶しるこ】
抹茶パウダー 大さじ1.5
お湯 50ml
牛乳 400ml
こしあん 150g
砂糖 大さじ1(お好みで)
【米粉白玉】
米粉(製菓用) 60g
白玉粉 40g
砂糖 小さじ1
70〜80ml

作り方

  1. 抹茶をお湯50mlで溶き、ダマがないようよく混ぜる。茶こしで振るうとなめらかに。
  2. 鍋に牛乳とこしあんを入れて中火で温め、あんこを溶かす。沸騰させない。
  3. 抹茶液と砂糖を加えて混ぜる。ボウルに移し、冷蔵庫で2時間冷やす。
  4. 白玉を作る。米粉・白玉粉・砂糖を混ぜ、水を少しずつ加えて耳たぶの柔らかさに。
  5. 12個に丸めて中央をへこませ、沸騰した湯で茹でる。浮き上がって2分経ったら氷水に取る。
  6. 冷えた抹茶しるこを器に注ぎ、白玉をのせて完成。お好みでバニラアイスを添えても。

料理研究家のポイント

抹茶は品質で味が大きく変わります。製菓用ではなく「薄茶用」の抹茶を使うと、色も香りも格段にアップ。ダマを防ぐには、最初にお湯で練ってペースト状にしてから牛乳に加えること。こしあんの代わりにつぶあんを使うと食感のある仕上がりに。牛乳を豆乳に替えるとよりまろやかな和テイストに。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
抹茶しるこ 冷蔵3日(抹茶の色は徐々に褐変する)
白玉 水に浸けて冷蔵2日

科学メモ — 抹茶のテアニンと「うまみ」の科学

抹茶には「テアニン」というアミノ酸が豊富に含まれています。テアニンは「うまみ」成分であると同時に、脳にα波を増やしてリラックスと集中を両立させる効果があります。これが「抹茶を飲むとホッとするのに頭はスッキリ」の理由です。テアニンは日光に当たるとカテキン(苦味成分)に変化するため、収穫前に茶葉を覆い(被覆栽培)して日光を遮ることでテアニン含有量を高めています。高級抹茶ほど旨みが強く苦味が少ないのは、被覆期間が長いからです。

アレンジアイデア

  • バニラアイスをのせて「抹茶アフォガート風」に
  • 白玉をきなこ餅にアレンジして「きなこ抹茶しるこ」に
  • 栗の甘露煮を加えて秋のアレンジ
  • ほうじ茶パウダーに替えて「ほうじ茶しるこ」に

よくある質問

抹茶がダマになってしまいます

最初にお湯50mlで抹茶を練る時に、茶せんか小さな泡立て器でしっかり混ぜてください。それでもダマが残る場合は茶こしで濾します。抹茶は粒子が非常に細かいため、先に少量の液体でペースト状にしてから混ぜるのがコツです。

苦みを抑えたいのですが

砂糖を大さじ2に増やすか、こしあんの量を200gに増やしてください。牛乳を多めにしても苦みが和らぎます。抹茶の量を大さじ1に減らすのも一つの方法です。