【パリパリ薄皮】米粉たい焼きの作り方|カリッもちっの極上食感

たい焼きは日本を代表する人気和菓子。米粉で作ると外はパリッとカリカリ、中はもちっとした新食感に仕上がります。少量の薄力粉をつなぎに加えることで、米粉の軽さと扱いやすさを両立。定番のつぶあんはもちろん、カスタードやチョコなど様々な餡で楽しめます。

6個分

材料

材料 分量
米粉(製菓用) 100g
薄力粉(つなぎ用) 20g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
砂糖 大さじ2
1個
牛乳 150ml
ひとつまみ
粒あん 180g(30g×6)

作り方

  1. ボウルに米粉・薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖・塩を入れて混ぜる。
  2. 卵と牛乳を加え、ダマがなくなるまでよく混ぜる。生地は水のようにサラサラ。
  3. たい焼き器を中火で温め、薄く油を塗る。
  4. 生地を型の8分目まで流し、中央に粒あん30gを置き、さらに生地を上からかける。
  5. 蓋を閉じて中火で2〜3分焼き、裏返してさらに2〜3分焼く。
  6. きつね色にカリッと焼けたら完成。

料理研究家のポイント

パリパリたい焼きの秘密は「生地の水分量」。米粉100%だと生地がまとまりにくいため、つなぎに薄力粉20gを加えています。完全グルテンフリーにする場合は薄力粉の代わりに片栗粉15gで代用可能。生地はサラサラの液状が正解で、ドロドロだと厚皮になります。焼く時は最初にしっかり温めてから油を薄く塗ること。たい焼き器がない場合はホットサンドメーカーで丸型に焼いても美味しいです。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
当日 焼きたてがベスト(パリパリ食感は時間とともに失われる)
冷凍 2週間。トースターで温め直すとパリパリ復活

科学メモ — たい焼きのパリパリとカリカリの違い

「パリパリ」と「カリカリ」は似ていますが科学的に異なります。パリパリは薄い層が割れる食感(クラッキング)で、たい焼きの薄皮がこれに該当。カリカリは厚い層が砕ける食感(クランチング)です。米粉生地が薄皮パリパリになる理由は、アミロペクチンが糊化後に急速に乾燥して薄いガラス状の層を形成するため。小麦粉のたい焼きよりもパリパリ感が強く出るのは、グルテンがない分、生地が薄く均一に広がるからです。

アレンジアイデア

  • カスタードクリームを入れてクリームたい焼きに
  • チョコクリームとバナナでチョコバナナたい焼きに
  • さつまいもペースト+バターで秋のスイートポテトたい焼きに
  • チーズとハムを入れておかずたい焼きに

よくある質問

たい焼き器がないのですが

ホットサンドメーカーで丸型に焼くか、フライパンで「おやき風」に焼くこともできます。フライパンの場合は生地を薄く丸く広げ、中央にあんを置いて二つ折りにします。形は違いますが味は同じです。

生地が型にくっつきます

油の量が足りないか、型が十分に温まっていない可能性があります。初回は多めに油を塗り、型をしっかり温めてから流してください。2回目以降は予熱が残っているので油は薄くでOKです。