初夏の風を感じるハニーレモンスコーン。レモンの皮のすりおろしを生地に練り込み、はちみつのやさしい甘さと合わせた、爽やかな一品です。米粉で作ると外はサクッ、中はふわもちの絶妙な食感に。焼きたてにバターを添えれば、カフェ顔負けの朝食やティータイムの完成です。レモンの香りがキッチンに広がる幸せな時間を楽しんでください。
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 米粉(製菓用) | 200g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2 |
| バター(冷たいまま) | 50g |
| はちみつ | 大さじ3 |
| 卵 | 1個 |
| 牛乳 | 50ml |
| レモンの皮(すりおろし) | 1個分 |
| レモン汁 | 大さじ1 |
| 塩 | ひとつまみ |
作り方
- オーブンを200℃に予熱する。
- ボウルに米粉・ベーキングパウダー・塩を入れ混ぜる。冷たいバターを加え、指先でそぼろ状にすり混ぜる。
- 別のボウルで卵・はちみつ・牛乳・レモン汁・レモン皮を混ぜる。
- 粉類のボウルに液体を加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。粉っぽさが残る程度でOK。
- 生地をまとめて2cm厚にし、6等分に切る(包丁で三角形に切ると本格的)。
- オーブンシートに並べ、表面に牛乳(分量外)を塗る。200℃で15〜18分焼く。
料理研究家のポイント
スコーンのサクサク感の秘訣は「バターを溶かさないこと」。冷蔵庫から出したての冷たいバターを使い、手早くそぼろ状にします。体温で溶けやすいので、夏場は特に手早く作業しましょう。生地はこねすぎず、まとまればOK。ゴツゴツした生地の方が、焼き上がりに層ができてサクサクに。レモンは国産の無農薬がおすすめ。輸入レモンは皮にワックスがかかっているため、熱湯で30秒洗ってから使ってください。
保存方法と日持ち
| 保存方法 | 日持ち目安 |
|---|---|
| 常温 | 当日中がベスト |
| 冷凍 | 2週間。トースターで温めるとサクサク復活 |
科学メモ — レモンの香り成分リモネン
レモンの爽やかな香りの主成分はリモネンという揮発性化合物。レモンの皮(外果皮)に豊富に含まれ、果汁にはわずかしかありません。これが「皮のすりおろしを加えると香りが際立つ」理由です。リモネンには気分をリフレッシュさせる効果やストレス軽減効果が研究で示されています。焼成中にリモネンが揮発して漂う香りは、まさにアロマテラピー。ちなみに、リモネンは油脂に溶けやすい性質があるため、バターと一緒に生地に練り込むと香りが長持ちします。
アレンジアイデア
- ポピーシードを加えてレモンポピーシードスコーンに
- クロテッドクリームとジャムでアフタヌーンティー風
- レモンカードを添えて贅沢に
- レモン皮をオレンジ皮に替えてオレンジスコーンに
よくある質問
バターをサラダ油で代用できますか?
代用できますが、サクサク感は出にくくなり、しっとりした食感のスコーンになります。スコーンらしい層と食感を出すにはバターがおすすめです。
翌日食べる場合は?
ラップで包んで常温保存し、食べる前にトースターで2〜3分温めるとサクサクが復活します。レモンの香りは焼きたてが最高なので、できれば当日中に。