梅雨の季節を彩る、まるで本物のあじさいのような美しいゼリーです。バタフライピー(蝶豆花)の天然の青と、ブルーベリーの紫を組み合わせた幻想的なグラデーション。食べる直前にレモン汁をかけると、青が紫に変わるサプライズ演出も楽しめます。
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 水 | 400ml |
| 砂糖 | 50g |
| 粉ゼラチン | 8g |
| バタフライピー | 大さじ1 |
| ブルーベリー(冷凍) | 50g |
| レモン汁 | 小さじ2 |
| 米粉(製菓用) | 小さじ2 |
| 練乳 | 適量 |
作り方
- 粉ゼラチンを水大さじ3に振り入れてふやかす。
- 鍋に水300mlを温め砂糖を溶かす。米粉を少量の水で溶いて加え、軽くとろみをつける。
- ゼリー液を半分に分け、片方にバタフライピーを浸して5分。茶漉しで漉して青いゼリー液に。
- もう半分にブルーベリーを加えてフォークで潰し、紫のゼリー液に。
- それぞれにふやかしたゼラチン半量ずつ加えて溶かし、粗熱を取る。
- グラスに紫のゼリー液を入れて冷蔵庫で30分固め、その上に青のゼリー液を注いでさらに3時間冷やす。
- 仕上げにレモン汁を数滴垂らすと色が変化!練乳を添えて完成。
料理研究家のポイント
米粉を少量加える理由は「とろみ」です。ゼラチンだけだとクリアすぎるゼリーになりますが、米粉のデンプンが加わることで、ちょうど「すりガラス」のような上品な半透明感が生まれます。これが光を通しつつ色を美しく見せる効果を発揮し、あじさいらしい幻想的な見た目になるのです。
保存方法と日持ち
| 保存方法 | 日持ち目安 |
|---|---|
| 冷蔵 | 3日(ラップをかけて保存) |
科学メモ — バタフライピーの色が変わる仕組み
バタフライピーの青色はアントシアニンという色素。pH(酸性度)で色が変化する性質を持ち、中性で青→酸性で紫→強酸性で赤と変化します。レモン汁のクエン酸(pH2程度)を加えると、アントシアニンの分子構造が変化して紫〜ピンクに変色するのです。この「色変わりゼリー」は子どもの自由研究にもぴったりのテーマです。
アレンジアイデア
- カルピスを加えて乳白色×青の爽やかゼリーに
- 小さな角切りにしてサイダーに浮かべるとあじさいソーダに
- 白あんを添えて和風デザートに
- ゼリーを崩してかき氷風にしても涼しげ
よくある質問
バタフライピーはどこで買えますか?
カルディ、成城石井、Amazonなどで「バタフライピー ティーバッグ」として販売されています。ティーバッグタイプが手軽でおすすめ。1袋で3〜4回分のゼリーが作れます。
グラデーションがうまくできません
1層目をしっかり固めてから(最低30分)2層目を注ぐのがポイント。2層目のゼリー液は「人肌程度」まで冷ましてから注ぐと、1層目が溶けずにきれいな層になります。