和カフェの定番メニュー、あんみつ。米粉と白玉粉のダブル使いで、もっちもちの白玉が作れます。手作りの寒天はつるんとなめらか、抹茶黒蜜シロップをかければ、おうちにいながら本格和カフェ気分。春から夏にかけてのおもてなしデザートにぴったりです。
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 寒天 | |
| 粉寒天 | 4g |
| 水 | 500ml |
| 砂糖 | 30g |
| 白玉 | |
| 米粉(製菓用) | 80g |
| 白玉粉 | 40g |
| 水 | 90〜100ml |
| 抹茶シロップ | |
| 抹茶 | 小さじ2 |
| お湯 | 大さじ2 |
| 黒蜜 | 大さじ4 |
| トッピング | |
| こしあん・バニラアイス・黒豆・フルーツ | 各適量 |
作り方
- 鍋に粉寒天と水を入れて中火にかけ、かき混ぜながら沸騰させる。沸騰後2分煮て、砂糖を加えて溶かす。
- バットに流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間冷やし固める。
- 米粉と白玉粉をボウルに入れ、水を少しずつ加えて耳たぶくらいの硬さにこねる。
- 15〜20個に丸め、沸騰したお湯で茹でる。浮き上がってから1分後に冷水にとる。
- 抹茶を少量のお湯で練り溶かし、黒蜜と合わせて抹茶シロップを作る。
- 寒天をサイの目(2cm角)に切り、器に白玉・あんこ・寒天・黒豆・フルーツを美しく盛り付ける。
- 抹茶シロップをかけ、お好みでバニラアイスを添えて完成。
料理研究家のポイント
白玉を米粉と白玉粉のブレンドにするのがこのレシピの肝。米粉だけだと歯切れが良すぎ、白玉粉だけだと粘りが強すぎます。米粉2:白玉粉1の比率で、もちもちなのに食べやすい理想的な食感に。白玉は茹でたてが一番ですが、冷水にとった後は水気をきちんと切ること。水っぽいとシロップが薄まります。
保存方法と日持ち
| 保存方法 | 日持ち目安 |
|---|---|
| 冷蔵(白玉を水に浸けて) | 当日中がベスト。翌日は白玉が硬くなるので電子レンジ10秒で復活 |
| 寒天のみ冷蔵 | 3日 |
科学メモ — 寒天とゼラチンの違い
寒天(海藻由来)は常温で固まり、口の中で噛み砕く「サクッ」とした食感。ゼラチン(動物性コラーゲン由来)は体温で溶ける「とろり」とした食感。あんみつには寒天が正解です。寒天は約85℃以上で溶解し、40℃以下で固まります。1%未満の濃度で透明でぷるんとした食感に、1.5%以上で歯ごたえのある食感になります。このレシピの0.8%濃度は「つるん」に最適な比率です。
アレンジアイデア
- 抹茶寒天にすれば緑と白の2色あんみつに
- きな粉をたっぷりかけてきな粉あんみつに
- 白玉にかぼちゃパウダーを練り込んでカラフル白玉に
- 黒蜜の代わりにメープルシロップで洋風あんみつ
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よくある質問
白玉が茹でても浮いてきません
白玉が大きすぎると中心まで火が通りにくく浮きにくくなります。直径2cm程度に丸め、中央をやや凹ませると均一に火が通り、ちゃんと浮いてきます。
寒天が固まりません
粉寒天はしっかり沸騰させることが重要です。沸騰前に火を止めると寒天が完全に溶けず、固まりが弱くなります。必ず沸騰後2分は煮てください。