ベイクドチーズケーキは米粉との相性が抜群です。そもそもチーズケーキに使う粉の量は少なく、つなぎ程度の役割。米粉に替えることでグルテンフリーになるだけでなく、米粉の細かい粒子がクリームチーズの滑らかさを邪魔しないため、舌触りがよりなめらかになります。
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| クリームチーズ | 200g(室温に戻す) |
| 砂糖 | 60g |
| 卵 | 2個(室温に戻す) |
| 生クリーム | 100ml |
| レモン汁 | 大さじ1 |
| 米粉(製菓用) | 20g |
下準備
- クリームチーズと卵は室温に戻しておく(冷たいとダマになる)
- 型にクッキングシートを敷く
- オーブンを170℃に予熱する
作り方
- クリームチーズをゴムベラでなめらかになるまで練る。砂糖を加えてすり混ぜる。
- 卵を1個ずつ加え、その都度よく混ぜる。泡立てる必要はなく、均一になればOK。
- 生クリームとレモン汁を加えて混ぜる。
- 米粉をふるい入れ、ダマがなくなるまで混ぜる。
- 型に流し入れ、170℃で40〜45分焼く。表面にうっすら焼き色がつき、中央を触って弾力があれば焼き上がり。
- オーブンの扉を少し開けて庫内でゆっくり冷ます。急冷するとひび割れの原因に。
- 完全に冷めたら冷蔵庫で一晩休ませる。翌日が最も美味しい。
料理研究家のポイント
米粉をチーズケーキに使う量はわずか20g。この少量の米粉が果たす役割は「デンプンの糊化による凝固補助」です。卵のタンパク質凝固だけでは柔らかすぎる食感を、米粉デンプンが糊化してゲル状になることで適度な硬さに仕上げます。小麦粉と違いグルテン形成がないため、混ぜすぎても硬くなりません。
アレンジ・コツ
- 底にビスケット生地を敷く場合:砕いたビスケット80g+溶かしバター40gを型底に敷き詰めて冷蔵庫で冷やす
- レモン汁をゆず果汁に替えると和風チーズケーキに
- 生クリームを水切りヨーグルト100gに替えるとさっぱり仕上がる
よくある失敗と対策
| 症状 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| ひび割れ | 急激な温度変化 | オーブン庫内でゆっくり冷ます |
| 中が生焼け | 焼き時間不足/生地が冷たかった | 材料を室温に戻す。焼き時間を5分延長 |
| ダマになる | クリームチーズが冷たい | 必ず室温に戻してから使う |