【ザクザク食感】米粉クランブルケーキの作り方|フルーツ×そぼろの黄金コンビ

クランブルケーキは、しっとりケーキ生地の上にフルーツとザクザクのそぼろ(クランブル)をのせて焼く、ヨーロッパの伝統的なお菓子。米粉で作るクランブルは小麦粉より軽くサクサクに仕上がり、食感のコントラストが際立ちます。季節のフルーツで一年中楽しめるレシピです。

丸型15cm 1台分

材料

材料 分量
ケーキ生地
米粉(製菓用) 100g
バター(無塩) 50g
砂糖 50g
1個
牛乳 50ml
ベーキングパウダー 小さじ1
トッピング
りんご 1個(薄切り)
クランブル
米粉 50g
バター(冷たいまま) 30g
砂糖 30g
シナモン 小さじ1/2

作り方

  1. 【クランブル】米粉50g・冷たいバター30g・砂糖30g・シナモンを指先でそぼろ状にすり混ぜる。冷蔵庫で冷やす。
  2. 【ケーキ生地】バター50gをクリーム状にし、砂糖50gを加えて混ぜる。卵、牛乳を順に加えて混ぜる。
  3. 米粉100gとベーキングパウダーを加え、さっくり混ぜる。
  4. 型に生地を流し、薄切りりんごを並べ、冷やしたクランブルを全体にふりかける。
  5. 180℃のオーブンで30〜35分焼く。クランブルが黄金色になったら完成。
  6. 型から出して粗熱を取り、お好みで粉糖をふる。

料理研究家のポイント

クランブルの成功の鍵は「バターを冷たいまま使う」こと。溶けたバターだとベタベタになり、ザクザク食感が出ません。指先でバターをつまむようにして米粉と砂糖をすり合わせ、そぼろ状の粒々を残すのがコツ。米粉は小麦粉のようにグルテンで繋がらないので、自然とポロポロのクランブルが作りやすいのです。焼き立てもいいですが、冷やすとクランブルのザクザク感がより際立ちます。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
常温 当日中
冷蔵 3日
冷凍 2週間。トースターで温め直すとザクザク復活

科学メモ — クランブルのザクザクはなぜ生まれる?

クランブルのザクザク食感は、バター中の水分が加熱で蒸発する際に生まれる微細な空洞と、砂糖のカラメル化が組み合わさって生まれます。米粉はグルテンフリーのため、小麦粉クランブルより「もろい」食感になり、歯で噛むとサクッとほどけます。バターを冷たいまま使う理由は、焼成初期にバターの固体脂がデンプン粒子をコーティングし、層状構造を作り出すため。この原理はパイ生地と同じです。

アレンジアイデア

  • りんごの代わりにブルーベリーやラズベリーで夏のクランブルに
  • 桃のスライスで季節限定ピーチクランブルに
  • クランブルにアーモンドスライスを混ぜて香ばしさアップ
  • キャラメルソースをかけてキャラメルアップルクランブルに

よくある質問

クランブルがベタッとしてしまいます

バターが溶けている可能性が高いです。バターは使う直前まで冷蔵庫で冷やし、作業中に柔らかくなったら再度冷蔵庫で5分冷やしてください。暑い時期は冷凍バターを使うのもおすすめです。

りんご以外におすすめのフルーツは?

水分が出にくいフルーツがベスト。冷凍ブルーベリー(凍ったまま使用)、洋梨、プラム、いちじくなどがおすすめです。バナナは水分が多いので、薄くスライスして使ってください。