余った米粉パンや少し硬くなったパンが、カリッと甘い絶品ラスクに変身。バターとグラニュー糖を塗ってオーブンで焼くだけの簡単レシピです。米粉パンのラスクは小麦パンより軽い食感で、一度食べ始めると止まりません。おやつにもおつまみにも、ギフトにもぴったりです。
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 米粉食パン(6枚切り) | 2枚 |
| バター(無塩) | 40g |
| グラニュー糖 | 大さじ3 |
| 塩 | ひとつまみ |
作り方
- 米粉食パンを1cm厚にスライスし、さらに食べやすい大きさにカットする。
- オーブンを130℃に予熱する。天板にパンを並べ、10分焼いて水分を飛ばす。
- バターを電子レンジで溶かし、砂糖と塩を混ぜる。
- 一度取り出したパンの両面にバターシュガーを刷毛で塗る。
- 150℃のオーブンで10〜12分焼く。きつね色になったら取り出す。
- 天板の上で完全に冷まし、カリカリになったら完成。
料理研究家のポイント
ラスクの成功は「2段階焼き」にあります。最初の130℃はパンの水分を飛ばす工程。ここでしっかり乾燥させることで、仕上がりのカリカリ感が段違いになります。2回目の150℃はバターシュガーを焼き固める工程。温度が高すぎると焦げるので、低温でじっくりがポイント。米粉パンは小麦パンより密度が高いので、やや薄めにスライスするとカリッと仕上がります。
保存方法と日持ち
| 保存方法 | 日持ち目安 |
|---|---|
| 常温 | 1週間(乾燥剤入り密閉容器) |
| 冷凍 | 1ヶ月(解凍後トースターで温め直し) |
科学メモ — ラスクのカリカリ食感の科学
ラスクのカリカリ食感は「ガラス転移」と呼ばれる現象です。パンの水分が10%以下に減ると、デンプンとタンパク質の分子がガラス状の硬い構造に変化します。この状態になると噛んだ時に「パキッ」「カリッ」と砕ける食感が生まれます。砂糖のカラメル化も硬い表面層を作り、二重のカリカリ感に。湿気を吸うとガラス状態が崩れるため、密閉容器での保存が重要です。
アレンジアイデア
- 溶かしたチョコレートに半分浸してチョコラスクに
- 抹茶パウダー+ホワイトチョコで和風ラスクに
- バター+ガーリック+パセリでおつまみガーリックラスクに
- きなこ+砂糖でまぶして和風きなこラスクに
よくある質問
米粉パンがない場合は?
米粉のパンケーキを焼いてスライスしても作れます。また、市販のグルテンフリーパンでもOK。ポイントは薄くスライスしてしっかり乾燥焼きすることです。
カリカリにならないのですが
最初の乾燥焼きが足りない可能性があります。130℃で10分焼いた後、パンを触ってみてまだ柔らかければ追加で5分焼いてください。完全にカリカリになるのは冷めた後なので、焼きたてが少し柔らかくても大丈夫です。