外はカリッ、中はもちもちの米粉ドーナツ。揚げないオーブン焼きタイプなので、油の処理が不要で後片付けも簡単です。米粉は油を吸いにくい性質があるため、通常のドーナツよりヘルシーに仕上がります。

米粉ドーナツの材料
| 材料 | 分量 | 備考 |
|---|---|---|
| 製菓用米粉 | 150g | 選び方ガイド参照 |
| 砂糖 | 40g | |
| ベーキングパウダー | 小さじ1.5(6g) | アルミフリー推奨 |
| 卵 | 1個 | 室温 |
| 牛乳 | 60ml | 豆乳でもOK |
| 溶かしバター | 30g | サラダ油でもOK |
使用する道具
- ボウル
- ホイッパー
- ドーナツ型(シリコン製がおすすめ)または絞り袋
- オーブン(180℃に予熱)
作り方
手順1:粉類を混ぜる
ボウルに米粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れ、ホイッパーで混ぜます。
手順2:液体を加える
別のボウルで卵を溶きほぐし、牛乳、溶かしバターを加えて混ぜます。粉類のボウルに液体を一度に加え、なめらかになるまで混ぜます。
科学メモ:バターを溶かして加えることで、生地全体に均一に油脂が行き渡り、しっとりもちもちの食感になります。冷たいバターを使うとまだらに混ざり、食感にムラが出ます。
手順3:型に入れる
シリコン製ドーナツ型に薄く油(分量外)を塗り、生地を8分目まで流し入れます。型がない場合は、絞り袋でクッキングシートの上にリング状に絞り出します。
手順4:焼く(180℃・15分)
180℃に予熱したオーブンで15〜18分焼きます。表面にうっすら焼き色がついたら完成。
科学メモ:米粉はグルテンがないため、小麦粉のドーナツほど膨らみませんが、その分もっちり密度のある食感になります。これが米粉ドーナツの魅力です。
手順5:仕上げ
粗熱が取れたら型から外します。お好みで粉砂糖をふったり、チョコレートをコーティングしたりしてどうぞ。
失敗しないコツ
膨らみが足りない場合
- ベーキングパウダーをしっかり計量:小さじ1.5は必須
- 生地を作ったらすぐ焼く:時間が経つとBPの力が弱まる
- 予熱を十分に:180℃に達してから入れる
パサつく場合
- 焼きすぎ:15分でまず確認。竹串に生地がつかなければOK
- 油脂が少ない:バター30gを正確に計量
アレンジレシピ
- チョコがけドーナツ:溶かしチョコに半分浸してコーティング
- シナモンシュガー:グラニュー糖+シナモンパウダーをまぶす
- きなこドーナツ:きなこ+砂糖をまぶす
- 抹茶グレーズ:粉砂糖+抹茶+少量の水でグレーズを作りかける
保存方法
- 常温:当日中が最も美味しい
- 冷凍:1個ずつラップで包みジップロックへ。2週間保存可能。レンジで30秒温めてトースターで1分焼くと、外カリ中もち復活
栄養成分(1個あたりの目安)
| 栄養素 | 量 |
|---|---|
| エネルギー | 約145kcal |
| タンパク質 | 約3g |
| 脂質 | 約5.5g |
| 炭水化物 | 約21g |
揚げないドーナツの作り方
油の処理が面倒な方は、焼きドーナツもおすすめです。
- シリコン製ドーナツ型に薄く油を塗る
- 通常の生地を型の8分目まで流し入れる
- 180℃に予熱したオーブンで15〜18分焼く
- 型から外して粗熱を取り、お好みでグレーズやきなこをまぶす
揚げドーナツよりカロリー約40%オフ。外はカリッと中はもっちり食感は健在です。
科学メモ — 米粉ドーナツがもっちりする理由
米粉ドーナツ特有のもっちり食感は、米のアミロペクチンが油で加熱されることで生まれます。小麦ドーナツはグルテンのふわふわ感が主体ですが、米粉はデンプンの粘弾性がダイレクトに出るため、噛むともちっとした独特の食感になります。揚げ油の温度は170℃がベスト。160℃以下だと油を吸いすぎ、180℃以上だと表面だけ焦げて中が生焼けになります。
よくある質問
米粉ドーナツが油を吸いすぎてベタベタです
揚げ油の温度が低すぎることが主な原因です。170℃をキープし、一度に入れる数を3〜4個までにしてください。生地の水分が多すぎる場合も油を吸うので、生地が手につかない程度の硬さに調整しましょう。
成形するとき生地がべたつきます
米粉を少量手にまぶしながら成形してください。水で手を濡らすのも有効です。生地を冷蔵庫で30分休ませると扱いやすくなります。ドーナツ型がない場合は、棒状に伸ばして輪にするのが最も簡単な方法です。
豆腐ドーナツにできますか?
絹ごし豆腐を加えるとさらにもちもち食感に。米粉100gに対して絹ごし豆腐100gが目安。豆腐の水分があるので、レシピの水や牛乳は半量に減らしてください。卵なし・牛乳なしでも作れるのでアレルギー対応にもおすすめです。
翌日固くなったドーナツの復活方法は?
電子レンジで15〜20秒温めるともっちり感が復活します。さらにトースターで30秒焼くと、外カリ中もちの食感に。それでも余ったら、細かくちぎってアイスクリームのトッピングにすると美味しくリメイクできます。