【初夏の香り】米粉ラベンダーショートブレッドの作り方|優雅なティータイム

6月に見頃を迎えるラベンダー。その食用ラベンダーを使った、初夏にふさわしいショートブレッドです。ほのかなラベンダーの香りとバターのリッチな風味、米粉のほろほろ食感が織りなす上品な味わい。紅茶との相性は抜群で、優雅なティータイムを演出してくれます。ラッピングすれば手土産やギフトにも喜ばれる一品です。

12枚分

材料

材料 分量
米粉(製菓用) 150g
バター(無塩・室温) 100g
粉砂糖 50g
食用ラベンダー(乾燥) 小さじ1
ひとつまみ

作り方

  1. ラベンダーを包丁で細かく刻む(飾り用に少量残す)。
  2. ボウルにバターと粉砂糖を入れ、白っぽくクリーム状になるまで混ぜる。
  3. 米粉・刻んだラベンダー・塩を加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。
  4. 生地をラップで包み、四角く成形(厚さ1.5cm)。冷蔵庫で30分冷やす。
  5. 包丁で12等分に切り、フォークで穴を開ける。飾り用ラベンダーを上に散らす。
  6. 160℃のオーブンで18〜20分焼く。焼き色がうっすらつけば完成。型のまま完全に冷ます。

料理研究家のポイント

ラベンダーは必ず「食用」のものを使ってください。ポプリ用は農薬や香料が使われている場合があります。食用ラベンダーは製菓材料店やオンラインで購入できます。ラベンダーの量は小さじ1が適量。入れすぎると石鹸のような香りになるので注意。ショートブレッドは焼きたてはもろいですが、冷めるとサクサクになるので、天板の上で完全に冷ましてから取り出しましょう。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
常温 1週間(乾燥剤を入れた密閉容器)
冷凍 生地の状態で1ヶ月

科学メモ — ラベンダーの香りとリラックス効果

ラベンダーの香り成分「リナロール」と「酢酸リナリル」には科学的に証明されたリラックス効果があります。これらの成分が嗅覚から脳の扁桃体に伝わり、副交感神経を刺激してストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を抑制します。2018年の研究では、リナロールを嗅いだマウスの不安行動が有意に減少することが示されました。ティータイムにラベンダーショートブレッドを食べることは、香りと味覚の両面からリラックス効果を得る、とても理にかなった習慣なのです。

アレンジアイデア

  • レモン皮を加えて「レモンラベンダー」に
  • はちみつをかけて「ハニーラベンダー」に
  • ホワイトチョコをディップして上品に
  • ラベンダーをローズマリーに替えてハーブショートブレッドに

よくある質問

ラベンダーが手に入らない場合は?

アールグレイの茶葉小さじ1で代用できます。ベルガモットの柑橘系の香りがバターと相性抜群です。カモミールやローズペタルでも美味しく作れます。

バターなしで作れますか?

ショートブレッドはバターのリッチな風味が命なので、代用は難しいです。ただし、ココナッツオイル80gで代用すると、ヴィーガン対応でまた違った美味しさになります。