【春色ピンク】米粉桜マカロンの作り方|桜あん×ホワイトチョコ

春のおもてなしにぴったりの桜マカロン。「マカロンは難しい」と思われがちですが、米粉を加えることでマカロナージュの失敗が減り、初心者でもピエ(フリル)がきれいに出やすくなります。桜の季節限定の特別なスイーツ、ぜひ挑戦してみてください。

約15組分

材料

材料 分量
卵白 2個分(60g)
グラニュー糖 50g
アーモンドプードル 60g
米粉(製菓用) 20g
粉糖 80g
食紅(赤) 少量
桜パウダー 小さじ1
フィリング(桜あん or ホワイトチョコ)
ホワイトチョコ 50g
生クリーム 30ml
桜あん 適量

作り方

  1. 卵白を冷蔵庫でしっかり冷やし、ハンドミキサーで泡立てる。グラニュー糖を3回に分けて加え、ツノがピンと立つまで泡立てる。
  2. アーモンドプードル・米粉・粉糖をふるい合わせ、メレンゲに加える。
  3. 食紅と桜パウダーを加え、ゴムベラで底からすくうようにマカロナージュ(約40回)。リボン状に落ちる硬さが目安。
  4. 絞り袋に入れ、オーブンシートの上に直径3cmの丸に絞り出す。
  5. 常温で30〜60分乾かし、表面を指で触っても生地がつかなくなるまで待つ。
  6. 170℃に予熱したオーブンで3分焼き、130℃に下げて12分焼く。
  7. 完全に冷ましてからフィリングを挟む。

料理研究家のポイント

マカロン成功のカギは「乾燥」と「マカロナージュ」の2つです。米粉をアーモンドプードルの1/4量加えることで、生地の水分吸収が安定し、マカロナージュの「やりすぎ」が起きにくくなります。乾燥は季節により時間が変わり、春の湿度なら40〜60分が目安。エアコンの除湿モードを使うと安定します。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
冷蔵 3日(フィリングを挟んだ状態で。翌日が食べ頃)
冷凍 2週間。個別ラップ→ジッパー袋。冷蔵庫で2時間解凍

科学メモ — マカロンのピエができる仕組み

マカロンの裾に現れるフリル状の「ピエ」は、表面が乾燥して薄い膜ができた状態でオーブンに入れることで生まれます。加熱で内部の水蒸気が膨張し、硬い表面の代わりに底のやわらかい部分から蒸気が逃げ、そこがフリル状に広がるのです。米粉のデンプンは加熱で素早く糊化するため、表面の膜形成を助け、ピエが出やすくなります。

アレンジアイデア

  • 桜パウダーの代わりに桜の塩漬けを刻んで入れると香りがアップ
  • フィリングにフリーズドライいちごパウダーを加えて桜×いちごに
  • 食紅を抹茶パウダーに変えれば春の抹茶マカロンに
  • 紫芋パウダーで紫色にすればあじさいマカロンにも

よくある質問

マカロンの表面がひび割れてしまいます

乾燥不足が一番の原因です。指で触って生地がつかなくなるまでしっかり乾かしてください。また、マカロナージュのやりすぎで生地がゆるくなりすぎても割れます。リボン状に落ちてゆっくり馴染む程度が適切です。

ピエが出ません

オーブンの下火が弱い可能性があります。天板の下にもう1枚天板を重ねて蓄熱させるか、最初の3分だけ170℃の高温で焼くことで底面からの蒸気放出を促進できます。