なめらかでとろける米粉プリンは、ゼラチンも蒸し器も不要。米粉のとろみを活かした、鍋で作る簡単プリンです。小麦粉不使用で、卵と牛乳のシンプルな味わいが楽しめます。米粉ならではのもっちりとした食感が特徴です。

米粉プリンの材料
| 材料 | 分量 | 備考 |
|---|---|---|
| 製菓用米粉 | 20g | |
| 牛乳 | 400ml | 豆乳でもOK |
| 卵 | 2個 | 室温に戻す |
| 砂糖 | 50g | |
| バニラエッセンス | 数滴 | なくてもOK |
カラメルソース
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 砂糖 | 40g |
| 水 | 大さじ1 |
| 熱湯 | 大さじ1 |
作り方
手順1:カラメルソースを作る
小鍋に砂糖40gと水大さじ1を入れ、中火にかけます。鍋をゆすらず、触らずに加熱し、縁から茶色くなってきたら鍋を軽くゆすって全体を均一にします。好みの色になったら火を止め、熱湯大さじ1を加えます(はねるので注意)。
プリンカップに均等に流し入れ、固まる前に底全体に広げます。
手順2:プリン液を作る
ボウルに米粉と砂糖50gを入れ、ホイッパーで混ぜます。牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、ダマのないなめらかな液にします。
科学メモ:米粉を先に砂糖と合わせておくことで、牛乳を加えた時にダマになりにくくなります。砂糖の粒子が米粉の粒子の間に入り、互いにくっつくのを防ぐためです。
手順3:加熱してとろみをつける
プリン液を鍋に移し、弱〜中火で加熱します。ホイッパーで絶えず混ぜながら、とろみがつくまで加熱します(約5分)。
科学メモ:米粉のデンプンは約65〜70℃で糊化(こか)が始まります。この糊化がプリンのとろみの元です。急激に加熱するとダマになるため、弱〜中火でじっくり加熱するのがポイントです。
手順4:卵を加える
火を止め、溶きほぐした卵を少しずつ加えながら素早く混ぜます。バニラエッセンスを加えます。
ポイント:鍋が熱すぎると卵が固まってしまいます。火を止めてから1分ほど待ち、少し温度を下げてから卵を加えましょう。
手順5:型に流して冷やす
茶こしで濾しながらプリンカップに流し入れます。粗熱が取れたらラップをかけ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。
手順6:型から外す
カップの縁に沿って竹串を一周させ、お皿をかぶせてひっくり返します。軽く振ると「するん」と外れます。
失敗しないコツ
ダマになる場合
- 米粉と砂糖を先に混ぜる:牛乳を加える前にしっかり合わせる
- 牛乳は少しずつ加える:最初の50mlをしっかり混ぜてから残りを加える
- 最後に茶こしで濾す:できたダマを取り除ける
固まらない場合
- 加熱不足:とろみが出るまでしっかり加熱する(ホイッパーで線が残る程度)
- 冷やし時間不足:最低3時間、できれば一晩冷やす
アレンジレシピ
- 抹茶プリン:米粉を18gに減らし、抹茶パウダー2gを追加
- チョコプリン:手順3で板チョコ30gを加えて溶かす
- 豆乳プリン:牛乳の代わりに無調整豆乳を使用(卵なしでも固まる)
- 黒蜜きなこプリン:カラメルの代わりに黒蜜ときなこをトッピング
保存方法
- 冷蔵:ラップをかけて2〜3日
- 冷凍:不向き(解凍時に水分が出て食感が変わる)
栄養成分(1個あたりの目安)
| 栄養素 | 量 |
|---|---|
| エネルギー | 約150kcal |
| タンパク質 | 約5g |
| 脂質 | 約4.5g |
| 炭水化物 | 約22g |