【映える夏スイーツ】米粉スイカゼリーの作り方|丸ごとスイカ風

夏といえばスイカ。そのスイカをまるごとゼリーにした、見た目も味も楽しい夏スイーツです。スイカの果汁をそのまま使うから、甘さも香りも天然そのもの。ココアを混ぜた米粉白玉を「スイカの種」に見立てて散らせば、SNS映え間違いなしの仕上がりに。子どものおやつや夏のパーティーにぴったりです。

4個分

材料

材料 分量
【スイカゼリー】
スイカ(種を除いた果肉) 400g
砂糖 大さじ2
粉ゼラチン 5g
水(ゼラチン用) 大さじ2
レモン汁 小さじ1
【種風米粉白玉】
米粉 30g
ココアパウダー 小さじ1
25ml

作り方

  1. 粉ゼラチンを水大さじ2にふり入れてふやかす(5分)。
  2. スイカの果肉をミキサーにかけ、ザルで濾してジュースにする。約300mlのジュースが取れる。
  3. 鍋にスイカジュースの半量と砂糖を入れ中火で温める。砂糖が溶けたら火を止め、ふやかしたゼラチンを加えて溶かす。
  4. 残りのスイカジュースとレモン汁を加えて混ぜる。
  5. 種風白玉を作る。米粉とココアパウダーを混ぜ、水を加えて練り、小さな楕円形(種の形)に10個ほど成形。沸騰した湯で2分茹でて氷水に取る。
  6. 容器にゼリー液を半量注ぎ、白玉の「種」を散らし、残りのゼリー液を注ぐ。冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。

料理研究家のポイント

スイカゼリーの美しい赤色を保つコツは、加熱を最小限にすること。スイカジュースの半量だけを温め、ゼラチンを溶かしたら残り半量の冷たいジュースを合わせます。これにより色の退色を防ぎ、スイカの風味も残ります。スイカは赤い部分だけを使い、白い部分は避けてください。ゼリーの甘さはスイカの糖度で変わるので、味見をして砂糖を調整しましょう。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
冷蔵 2日間(スイカの風味は当日が最高)
冷凍 不可(ゼラチンゼリーは冷凍で食感が崩れる)

科学メモ — スイカの赤色とリコピン

スイカの鮮やかな赤色はリコピンという色素によるもの。実はトマトよりもスイカの方が1.5倍ものリコピンを含んでいます。リコピンは強い抗酸化作用を持ち、紫外線ダメージから肌を守る効果が期待されるため、夏にスイカを食べるのは理にかなっています。リコピンは脂溶性のため、ココナッツミルクなど脂肪分と一緒に摂ると吸収率がアップ。ゼリーにする際の加熱ではリコピンはほとんど壊れませんが、色素自体は長時間の加熱で退色するため、手早く仕上げましょう。

アレンジアイデア

  • 丸いボウルで固めて「丸ごとスイカ風ゼリー」に
  • スイカの皮をくり抜いて器にするとインパクト大
  • ヨーグルトを下層にして二層ゼリーに
  • ソーダで割ってスイカゼリーソーダに

よくある質問

ゼラチンの代わりに寒天でも作れますか?

作れますが食感が異なります。寒天はしっかり固まりサクッとした食感に、ゼラチンはぷるぷるの食感です。寒天の場合は粉寒天2gを使い、しっかり沸騰させてから冷やしてください。

スイカが水っぽいのですが

糖度の低いスイカの場合は砂糖を大さじ3に増やしてください。また、水っぽいスイカでもゼリーにすると甘さが凝縮されるので、思ったより美味しく仕上がります。