【ふわしゅわ感動】米粉スフレチーズケーキの作り方|口の中で溶ける幸せ

日本生まれのスフレチーズケーキは、フワッシュワッと口の中で溶ける食感が魅力。米粉で作ることでさらに軽く、グルテンフリーでも本格的な仕上がりに。湯煎焼きのじんわりとした加熱で、しっとりなめらかな口当たりを実現します。世界中で「Japanese Cheesecake」として愛されるレシピです。

丸型15cm 1台分

材料

材料 分量
クリームチーズ 200g
卵 3個(卵黄と卵白に分ける)
砂糖 60g
生クリーム 100ml
レモン汁 大さじ1
米粉(製菓用) 30g
バター 10g(型用)

作り方

  1. クリームチーズを室温に戻し、ボウルでなめらかになるまで混ぜる。
  2. 砂糖の半量(30g)、卵黄、生クリーム、レモン汁を順に加えて混ぜる。
  3. 米粉を加えてさっくり混ぜる。
  4. 別のボウルで卵白を泡立て、残りの砂糖30gを3回に分けて加え、しっかりしたメレンゲを作る。
  5. チーズ生地にメレンゲの1/3を加えてしっかり混ぜ、残りを2回に分けてさっくり混ぜる。
  6. バターを塗った型に流し入れ、天板にお湯を張って160℃で50〜60分湯煎焼きする。
  7. 焼き上がったらオーブンの扉を少し開けてゆっくり冷ます。急冷するとしぼむ。

料理研究家のポイント

スフレチーズケーキの最大の敵は「割れ」と「しぼみ」。割れを防ぐには湯煎焼きが必須。天板にお湯を2cm張ることで蒸気が庫内を満たし、表面の急激な乾燥を防ぎます。しぼみ防止は「ゆっくり冷ます」こと。焼き上がったらオーブンの扉を5cm開けて30分放置し、その後室温でさらに冷まします。メレンゲの混ぜ方は最初の1/3をしっかり混ぜて生地をゆるめ、残りはふんわり混ぜて気泡を残すのがコツです。

保存方法と日持ち

保存方法 日持ち目安
冷蔵 3日(冷やすとしっとり食感に変化)
冷凍 2週間。冷蔵庫で一晩解凍

科学メモ — 湯煎焼きの科学

湯煎焼き(ベインマリー)は水の沸点100℃を利用した間接加熱法。オーブン内で水が蒸発し続けることで、ケーキ周囲の温度が100℃以上に上がらず、じんわりと均一に加熱されます。直焼きだと表面だけが先に固まり、内部の膨張力で割れが生じます。スフレの「ふわしゅわ」はメレンゲの気泡が加熱で膨張した構造。冷めると気泡内の空気が収縮してわずかにしぼむのは正常な現象です。

アレンジアイデア

  • 生地にパッションフルーツピューレを加えてトロピカルに
  • 底にクッキー生地を敷いて2層構造に
  • 焼き上がりにジャムを薄く塗ってフルーツソースをかけて
  • 抹茶パウダーを加えて抹茶スフレチーズケーキに

よくある質問

表面が割れてしまいます

原因は温度が高すぎるか、湯煎の水が足りないことが多いです。160℃以下で焼き、天板の水は必ず2cm以上張ってください。焼成中に水が蒸発して減ったら、途中で足してもOKです。

冷めたらしぼんでしまいました

多少しぼむのは正常です。ただし大きくしぼむ場合は、メレンゲの泡立てが足りないか、焼き時間が短い可能性があります。竹串で確認し、生地がつかなくなってから5分追加で焼くと安心です。