【カリもち】米粉カヌレの作り方|外カリ中もちのフランス菓子

外はカリッと、中はもっちりとした食感が魅力のカヌレ。米粉で作ると、グルテンがない分もっちり感がさらに際立ち、独特の食感が楽しめます。バニラとラム酒の香りが広がる本格的なフランス菓子を、グルテンフリーでお楽しみください。

6個分

材料

材料 分量
米粉 100g
砂糖 120g
牛乳 250ml
無塩バター 15g
卵黄 2個
全卵 1個
ラム酒 大さじ1
バニラビーンズ 1/2本
蜜蝋またはバター(型用) 適量

作り方

  1. 鍋に牛乳とバターを入れ、沸騰直前まで温めます。
  2. ボウルに米粉と砂糖を混ぜ、温めた牛乳を少しずつ加えて混ぜます。
  3. 卵黄と全卵を加えてよく混ぜます。
  4. ラム酒とバニラを加え、茶こしで濾します。
  5. ラップをして冷蔵庫で一晩(最低12時間)休ませます。
  6. カヌレ型にバターまたは蜜蝋を薄く塗ります。
  7. 生地を型の8分目まで注ぎます。
  8. 220℃で15分、その後190℃に下げて45分焼いて完成です。

研究メモ:カヌレの外カリの科学

カヌレの特徴的な「外カリ中もち」は、高温焼成による表面のカラメル化と、内部の高水分によるもち状態の共存で生まれます。米粉のアミロペクチン(枝分かれデンプン)は、小麦粉のデンプンよりも多くの水分を抱え込めるため、内部のもっちり感が小麦粉版よりも強くなります。一晩寝かせることで米粉が十分に水分を吸収し、均一な生地になります。

保存方法

方法 期間 ポイント
常温 当日中 焼きたてが最も美味しい
冷蔵 2日 食べる前にトースターで2分温め直す
冷凍 2週間 ラップ+ジップロック、トースターで温め直し

アレンジアイデア

  • 抹茶カヌレ:米粉の10gを抹茶パウダーに置き換える
  • チョコカヌレ:ココアパウダー15gを追加し、砂糖を10g減らす
  • ほうじ茶カヌレ:牛乳にほうじ茶パウダー大さじ1を溶かす

よくある質問

カヌレ型がないのですが代用できますか?

マフィン型やプリンカップでも作れます。ただし、カヌレ独特の形にはなりません。シリコン型でも焼けますが、銅型の方が熱伝導が良く、表面のカリッと感が出やすいです。

一晩寝かせないとダメですか?

米粉が水分を完全に吸収するのに12時間必要です。最低6時間は寝かせてください。寝かせが不十分だと、焼成中に生地が膨らみすぎて形が崩れたり、内部にダマが残ったりします。